省エネの話題じゃなくて寒さ対策の話です。

本格的な寒さはまだ先ですが、洗面脱衣室やトイレは着衣の枚数が少なくなる場所なのに暖房をしていない家も多いと思います。

本格的な寒さの前に洗面脱衣室やトイレなどに設置できるヒーター内臓照明器具【ポカピカⅡ】紹介をします。

ポカピカⅡ

PAAG (パアグ) から出ているヒーターと照明器具が一体になった商品です。

寒さか本格的になると、ＴＶや週刊誌では家の中での温度差が引き起こすヒートショックの情報が増えてきます。

ヒートショックの対策をする方法のひとつとして、家の中で寒い所をつくらないように、お風呂に入る前に洋服を脱ぐ洗面脱衣室やトイレに暖房器具を置く方法がありますが、暖房器具を置く場所が無い事も多いです。

トイレはトイレットペーパーを引き出す時や、ズボンの着脱時、洗面脱衣室では洋服の脱ぎ着の時などのホコリが結構多かったりするので、床に置くタイプですと毎日ホコリをぬぐうのが面倒だったりします。

また、小さいお子さんがいるお宅ですと、狭い部屋に電気ストーブなどを置いておくと火傷しそうで危ない！などと聞く事も多いです。

このポカピカⅡはヒーターが一体になった照明器具で、この商品と交換する事により暖房機を設置する事ができます。

現在Ｅ２６の口金の電球式ランプ（白熱球、蛍光灯型ランプ、ＬＥＤ級）の照明器具でしたら、ＤＩＹでも取付可能ですが、その他のタイプですと電気工事店などに依頼が必要になってしまいます。

電気を入れると照明と同時にヒーターがＯＮしますが、暖房の不要な季節はポカピカⅡにスイッチをＯＦＦする事で、普通の照明器具として使えます。

ネットのレビューでは、「暖房の効果が無い」とのコメントがありますが、私の知人宅２軒では、洗面脱衣とトイレの両方に付けて暖かく使えているという事でしたので、お住まいの断熱性能や気密性能によって効果がまちまちなのかもしれません。（知人宅２軒は簡易的に断熱リフォーム後です）

以前、ＮＨＫの「おはよう日本」内の「まちかど情報室」で紹介されました

本格的な寒さの前にまだまだ間に合いますので、サイトを見て見てください。

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